こんにちは。ぼっちバリスタです。
ここ半年、カフェラテにハマりほぼ毎日ラテを飲んでいる僕ですが、さすがにカフェラテだけだと飽きてきました(照)
ということでおうちカフェのメニューを増やすべくネットで色々調べてみたところ、手軽でかつ美味しそうなドリンクを発見しました。
それは、抹茶ラテ。
抹茶ラテってお店ではたまに注文しますがどうやって作るのだろう。
ということで、せっかくなので練習中のラテアートを抹茶ラテで試してみました!
そもそも抹茶ラテって何?作り方は?
抹茶ラテといっても作る方法は色々。本格的な抹茶ラテの前に、簡単に抹茶ラテを飲む方法を紹介します。
そもそも、抹茶ラテって何だろう。
ラテはイタリア語でミルクのことなので、「抹茶ミルク」です。
では抹茶って何?抹茶とは緑茶の一種で、お茶の葉を蒸してから乾燥させた「碾茶(てんちゃ)」にしてからそれを粉末にしたものです。消費者の我々が見るのはおそらくはこれ。
茶道のお抹茶なんて言われてるアレ。
つまり抹茶ラテは、抹茶の粉末とミルクが混ぜ合わさった飲み物という理解で良いようです。
市販の抹茶ラテを買うのが手っ取り早い
抹茶ラテが飲みたくなったらコンビニやスーパーに行きましょう。
綾鷹の抹茶ラテやBOSSの抹茶ラテ等、抹茶ラテはちょっと品ぞろえが良いお店なら見かけますし、紙パックコーナーにもありますね。
正直美味しいです。
スティックタイプの抹茶ラテ
抹茶ラテを手軽に作るなら、お手軽なスティックタイプが真っ先に出てくるはず。(アフィリンクで失礼)
お湯を入れるだけで甘くておいしい抹茶ラテが楽しめます。
ただ正直僕はこの手のインスタントのラテシリーズは甘すぎてあまり好きではないです。
抹茶の粉末から自分で抹茶ラテを作る
抹茶粉末とミルクと砂糖があれば自分で抹茶ラテが作れます。氷があればアイスラテも思うがままです。
今回はタイトルの通り本格的な抹茶ラテを作りたいので、この抹茶の粉末でカフェのような抹茶ラテを作ってみようと思います!!
甘すぎない本格的なカフェの抹茶ラテのレシピ
おうちでカフェのような本格的な抹茶ラテを作りましたのでレシピを紹介。
用意するもの
用意するものは以下です。
- 抹茶の粉末:4g
- お砂糖:5g(お好みで!)
- お湯:30cc
- ミルク:180cc
- ( ホットの場合)ミルクスチーマー(ミルクフォーマー)
抹茶の粉末はラテ用が無難
抹茶の粉末は今回はAmazonで見つけた抹茶の粉末を購入しました。が、あとから気づいたのですが抹茶ラテなら同じブランドの以下「若き日」のほうが良かったかもしれません。メーカー問わず抹茶ラテ用の粉末のほうが粒度が合っていて良いと思います。
ということで、今回購入したのはこれ。
製菓用ですがラテでもいけるでしょ!
ミルクスチーマーまたはミルクスフォーマーが必要
冷たい抹茶ラテを作るなら無視してOKですが、ホットの抹茶ラテを作るならミルクスチーマーかミルクフォーマーが必要です。ただ温めたミルクを混ぜるのは「抹茶オレ」です。カフェと同じ本格的なラテを飲みたいならフォームミルクで作りましょう。
カフェみたいな本格的な抹茶ラテのレシピ
作り方は簡単です。なおこのレシピでは出来上がりが約230ccのカップを想定しています。入れる量やバランスは調整しながらお好みの味に近づけていってください。
0. (下準備)お湯を沸かします。もしミルクフォーマーを使う場合には電子レンジでミルクを温めてください。温めすぎるとミルクの甘さや風味が飛んでしまうので55度から65度になるよう準備します。
1. 抹茶の粉末を4gとお砂糖5gをカップに入れます。僕は砂糖は3gほどにしておきました。好みでOK!
目立ったダマができている場合にはつぶしておきましょう
2. お湯が湧いたら抹茶が入ってるカップに15cc注ぎ、よくかき混ぜます。
ダマをつぶすように念入りにやろう
3. 良く混ざったらもう15cc注ぎ、よく混ぜます。
かなり濃い抹茶だ
4. スチームミルクを作ります。スチームする場合にはミルクの温度は熱くても65度に設定します。ミルクフォーマーの場合には電子レンジで温めたミルクをフォーマーを使って攪拌します。
準備できましたね?
5. 抹茶とカップにフォームミルクを入れます。ラテアートもできます。ラテアートのセオリーはカフェラテと同じ感覚です。
これで完成です。簡単!
横から見ると、こんな感じで抹茶ミルクの層の上にフォームミルクと抹茶が混ざった層の二層構造。
飲んでみると、、、やや粉っぽいですが風味はお店の抹茶ラテそのもの。やや苦くて甘さ控えめな"本格的"な抹茶ラテです。
粉っぽいと感じたらもう少し粉の量を減らしたりお湯を増やしたりするといい感じになるはず。このあたりは好みに合わせて調整していきましょう。
抹茶ラテを作ってみてわかったこと色々
抹茶ラテを作ってみて気づいたことがあったので紹介!
抹茶ラテはラテアート練習にも向いている
僕はラテアートを練習中なのですが、抹茶ラテでも当然ラテアートが描けます。
まだまだ初心者ですがラテアートにチャレンジしたのでいくつか紹介!
カフェラテより抹茶ラテのほうがベースの粘度が高めなのでラテアートが描きやすいと感じました。実際抹茶ラテで練習した後に、普通のカフェラテを作ったらかなり高い確率で描けるようになっていました。
ラテアートで行き詰っている人は気分転換に抹茶ラテで練習すると良いかもしれません。
抹茶の粉末管理用のストッカーを買った
抹茶の粉末のパックはこんな感じなのですが、長細く、長く使うほどスプーンの出し入れが大変で、しかも毎回シールする時に内圧で粉末が飛び出してきてキッチンが汚れるのが気になっていました。
そこで抹茶パウダー専用のストッカーを購入しました。
楽天で見つけて和柄でかわいいので購入。抹茶粉末と一緒にほうじ茶粉末も買ったので、金と銀の色違いで二つ揃えました。
中身はこんな感じで蓋がついています
早速、抹茶パウダーを入れてみることに。色合い的に抹茶パウダーは銀色のストッカーへ。
あと、ほうじ茶パウダーは金色のストッカーに移しました。
うん。和モダンって感じで気に入った!!ぽっかん、いいぞ!
注意点としては、外側のパッケージは和紙のような素材なので水洗いはできなそう。中を綺麗にするときは布でふき取る感じになります。
まとめ
自宅でカフェで飲める本格的な抹茶ラテを作りました。
少しビターな抹茶ラテが好きな方は特にうれしいと思いますし、おうちカフェのバリエーションがまた一つ増えてうれしい。妻もコーヒー以外のラテが飲めて喜んでおり、僕もうれしい。
用意するのも抹茶パウダーとミルクだけ。作り方も簡単ですし、ラテアートを練習している方にもおすすめです。
こんな感じ。